総負荷量を上げるパフォーマンス向上法:Big3の分量とシフト決め
ご無沙汰しております shinyo です☺
3回に分けて
解説していきました。
↓まだの方はこちら↓
(ベンチプレス編)
tkshinyo.hatenablog.com
(スクワット編)
(デッドリフト編)
フォームをしっかり理解して
日々のトレーニングに生かしてほしいのですが
じゃあ、具体的に
何をどれくらいの週頻度や回数で
トレーニングをしていけばいいのか
について説明していきます。
初心者はBig3をまず極める
ジムによってはたくさんのマシンがあったりして
いろんなものに目がくらみ
手を出したくなると思いますが
ぐっとこらえてください。
そして
Big3を極めるまで
他の種目に手を出さないでください。
まず、Big3がそう呼ばれる所以ですが
- ベンチプレス
- スクワット
- デッドリフト
は数あるトレーニングの中でも
1つの種目で多くの部位の筋収縮を
であるからなんです。
また、Big3は
全身の筋肉量が少ない
始めたてのトレーニーに
一番必要なベースの筋肉を
鍛えることができます。
- 胸の日にはベンチプレス
- 脚の日にはスクワット
- 背中の日にデッドリフト
といった胸の種目も
スクワットではハイバー、ローバーのように
屈伸のフォームだけで
負荷の入る部位が変わるので
他の脚の種目でも同じフォームでやってたら
いろいろやってるつもりが
結局一部位にしか
負荷が入らなかったりします。
ベントオーバーローインングや
ワンハンドダンベルローイングでも
腰に負荷が入り痛めてしまいます。
週の頻度
ジムに通う回数は
- 週3~4
にしましょう
学校や仕事の都合上
回数が減るのは致し方ないですが
最初から週5,6回も通うと
超回復が間に合わないので
最初からそんなに力む必要はないです。
そのやる気とパワーを
1回1回のトレーニングに
つぎ込んでください。
また
Big3のような
比較的大きな筋肉のトレーニングの場合
超回復に48時間かかるといわれてるので
ジムに行く日は
- 2日(48時間)以上空けます
この2点を踏まえると以下のような
一週間になります。
パターン①の人は曜日に関わらず
48時間に1回ジムに通えるので週によっては
週4で通うことができます。
最短で効率の良い通い方ですが
仕事やプライベートとの兼ね合い等で
このように通える方は少ないですね。
パターン➁の人は仕事やバイトの都合で
曜日の固定がある方です。
ほとんどの人が
このパターンになると思われます。
できるだけ週3通えるように
曜日を決めてジムに通いましょう。
レップ数、セット数
次に各トレーニングの回数ですが
まず、
現状の1RM*3を知る必要があります。
- 各種目の計測を行います
- RM表を見ます
- 各種目重量をノートに書き留めます
- 1週間その重量でトレーニングを行います
- 再度計測を行います
- フォームチェック
- 食事改善(特にタンパク質量)
を行うことで
必ず原因が見えてきますので
実践していきましょう☺