最後は気合い。ラスト3レップの壁を超える、内なる猛獣を引き出すゾーンの入り方
ご無沙汰しております shinyo です☺
筋トレをはじめると
何度もおとずれる
重量の壁
無理をしまいと
途中から下山する人もいれば
怪我をして
崖を転げ落ちていく人もいます。
時に私たちは
正しいのぼり方と体調の整え方
をもって
この
限界という
またの名を
既成概念という
壁を
少し無理をして
乗り越えなければ
その先にある
さらなる筋肥大を
手に入れることが
できません。
その壁が
「ラスト3レップ」
なんです。
このラスト3レップを
- きついからやめとく人
と
- 何としてでもやりきる人
とでは
この先の筋トレ人生大きく変わる
といっても過言ではありません
私も何度も壁にぶち当たり
何度も挫折、怪我を繰り返し
ひとつづつ乗り越えてきました。
そう、筋トレには
これまで話してきた
科学的な要素も必要ですが
いったんジムに入ったら
そこは戦場です。
本気で殺しにかからないと
重量に殺されます。
よく漫画で
「ゾーンに入る」
というワードを見たことがあると思います
筋トレに関わらず
スポーツ選手も
自分なりのゾーンの入り方
があるように
ここぞというときに
内なる猛獣を引き出す
ゾーンの入り方
を話していきます。
戦闘用BGMを流す
フルパワーを出すときには
私は必ずこの
「戦闘用BGM」を流します
すると
周囲の人や
ジムで流れてる音楽が
全く気にならなくなり
いわゆる
「ゾーン」
に入ることができます
ちなみに私が聞いてるのは
この２曲でどちらを流すかは
その日のテンションで決めています
毎回決まった行動(ルーティーン)をする
これはスポーツ選手がよくやっています。
有名なものでは
野球のイチロー元選手の
バッターボックスでのフォームや
ラグビーの五郎丸選手の
キック前のポーズ
などありますね。
私の場合は
両手でお尻を思いっきり叩きます。
先ほどの戦闘用BGMと合わせて行うことで
スイッチを切り替えることができます。
決めたレップ数（壁）をぶち壊す
自分からゾーンに入れない方
それでも周りが気になってしまう方は
強制的にゾーンに入る方法があります。
至ってシンプルです。
1セット1セット最後まで
出し切る覚悟で取り組むこと。
毎回トレーニング前に
レップ数は決めますが
回数に達したら終わり
ではなく
限界からあと３回を徹底すること。
超えるときもあれば
決めたレップ数すらいかない時もある
そんなこと些細なことです。
大事なことは
決めた数字に到達することではなく
そのセットに全力を出し切ったか
そこさえはき違わなければ
絶大に追い込むことができます。
筋トレでいまいち効果を感じられなくなったら
今一度この記事を思い出して
トレーニングに取り組んでみてください☺
